電磁波対策をしよう!~オールアース住宅ってなに?~後編

みなさまこんにちは!

オオサワ創研 建築部プランナーの福原です(*^0^*)/

 

前回に引き続き住宅における、「電磁波対策」について

電磁波対策をどうやってするのか?をお話していきます。

 

○身体に悪影響を与えている電磁波を、どうやってカットするの?

前回のブログで「電磁波はアースでカットしましょう!」と言いましたが、

 

・・・そもそもアースって何?

 

と思われた方もいるでしょう・・・(私もその一人です(^0^; )

 

電気の逃げ道を地面につくってあげること

「接地(アース)」といいます。

 

 

アースによって、

①感電防止

②電位の均等化

③静電気障害の防止

④避雷

⑤大地の回路利用

⑥通信障害の抑制

⑦ノイズの防止

をする事ができるのです!

 

しかし、家電製品のアースについては

その必要性があまり認識されておりません・・・

 

またアースをとりたくても

日本のコンセントではほとんどアースができないというのが現状です。

 

欧米のコンセントを見たことはありますか?

3つ穴が開いている、3口のタイプが一般的です。

日本と欧米のコンセントの違い

 

 

 

 

 

 

 

そしてその3つ目の穴はアースのためのものです。

 

欧米ではアースで電磁波をカットする事が当たり前なんです。

 

 

日本は2口コンセントが主流ですので、

全ての家電をアースすることはできませんね・・・

 

 

日本では今のところ、水周りなど一部を除いてアース付コンセントは見られませんが、

アースをすることによって家電製品からの電場は簡単に削減することが出来ます。

日本における代表的な民間規格である「内線規定」でも接地極付コンセントが推奨されています。

 

そして、このアース線と同じ役割を果たしてくれるのが

 

「 有機導電性繊維スパンボンド 」

 

という、電磁波対策用の導電性シートです。

 

このシートを床や壁にタッカーで留めて施工することで電磁波をカットします。

 

↓床・壁への施工中↓

床・壁への施工中①

 

 

 

 

 

 

 

 

床・壁への施工中②

 

 

 

 

 

 

 

 

このシートがアースの役割を果たし、

電磁波による身体への影響を削減できるようになります。

シートでオールアース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇測定・検査をしています!

オールアース施工をしたお家では、

 

「電磁波が確実に抑制されているか」

を確認するため、2回の検査測定を行います。

 

この測定は電磁波測定士という資格を持った者が行います。

 

「正しい測定ができなければ、正しい施工ができないから」

という単純明快な理由です。

 

もちろん、測定結果報告書(検査済証)も作成いたします(*^0^*)/

 

 

 

○オールアース施工をしたい!

ここまで電磁波について知ってしまったら

「マイホームもオールアース施工したい!」

と思われた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか( -`Д´-;A)

 

現在建築中という方も、タイミングが合えば間に合います!

 

 

我が家は新築2年目なのですが、

当時は「電磁波対策?しなくても大丈夫でしょ!」と

オールアース施工をしませんでした。

 

しかし、肩こりや度重なる体調不良に悩まされる今

 

「やっておけばよかった(;_;)!!!」

 

と、とても後悔しております・・・(T_T)

 

 

せっかくのマイホームですから、後悔しないお家づくりが出来るように

電磁波対策を検討されてみてはいかがでしょうか?

スタッフがしっかりご説明・サポートさせていただきます!

いつでもオオサワ創研へお問合せください♪

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

次回は「地震に強い家造り~耐震+制震って?~」

について、お話していこうと思います(*^^*)/

 

 

オオサワ創研 新築不動産部   TEL 0120-05-8490

プランナー 福原

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