三本柱(オプション)

サンドポール工法

特長

3本束ねた通し柱で高耐震性を実現
通し柱が3倍の大きさに

サンドポール工法の特長は、

1.「通し柱を3本」組み合わせ耐震強度を大幅アップ

通し柱を3本組み合わせて1本にすることにより耐震強度を大幅アップいたしました。
土台との接合部には、直下型の地震でも引き抜かれないよう専用の金具を使用、これで強度をさらに大幅に高めました。

2.接合部分の「ほぞ穴」を分散

接合部分の「ほぞ穴」を並列する2本の補強柱に分散するため、真ん中の通し柱は無傷となり高耐震性・高耐久性の住宅を実現しました。

特許を取得したサンドポール工法

サンドポール工法とは、従来は1本の通し柱を3本にすることで住宅の強度を増加せさる工法で、特許を取得しています。サンドポール工法の特長は、通し柱を3本にすることで欠損率を通常の約1/3に抑えられること。接合部分の「ほぞ穴」を並列する2本の補強柱に分散するため、真ん中の通し柱は無傷となり、高耐震・高耐久の住宅を実現します。

土台との接合部分には、直下型の地震でも引き抜かれないよう専用の金具を使用しており、強度を桁違いに強くしています。

この工法は全国のどこでも対応できます。
各地にはそれぞれ工法があると思いますが、それらの工法を変えることなく、サンドポール工法を取り入れることが出来ます。
従来の工法でも、柱だけ変えてもらえばいいわけです。

従来の木造構造

従来の木造軸組工法では1本の柱に「ほぞ穴」などを複数加工するため、地震時の振動による負担が大きくなり、接合部分がウィークポイントになりがちです。

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その結果

耐震性を高めるために「筋かい」を設けたり「壁面構造」にして補強しても直下型の地震による縦揺れや大きな横揺れを受けると、柱が折れたり、梁が抜けるなど接合部分が大きく損傷し、住宅倒壊の危険にさらされます。

通し柱が傷めば取り換えも可能

これまでは不可能だった通し柱の取り換えも可能となります。

30~50年後、通し柱が腐ったときに外の通し柱だったら外壁張替えも兼ねて、この通し柱3本とも取り換えが出来ます。蟻害や腐食などで傷んだとしても束ねた3本を別々に交換できるため、住宅の長寿命化という時代の風潮にも合致します。

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