『マイホームのお金』第9回 40代でマイホームを購入する!!

新築不動産部 宅地建物取引士&住宅ローンアドバイザーの近藤です。

前回は 「20代でマイホームを購入する」でした(前回のブログはこちらから)

 

今回は

40代でマイホームを購入する」です

20代で購入のメリットと注意点は以下のものでした」 
20代でマイホームを購入するメリット

  • 長期の住宅ローンが組めることで、毎月の返済額を抑えられる。

余裕をもって老後に備えられる。
20代でマイホームを購入する時の注意点

  • 20代はライフプランに不確定要素が多い(出産、転職など)
  • 借入可能額が低いため、購入できる物件価格も低くなる

30代、40代の持家比率のグラフです

 

30代で約半数、40代で73%が家を買う選択をしています。

ローンの組める年数や定年を考えて、

40代は「買うか、買わないか」の最終判断の時期と言えるかもしれません。

 40代でマイホームを購入するメリット

  • おおよそのライフプランが定まりつつある。
    家族構成や仕事の安定など、将来の見通しも立てやすくなっているので、
    短期的な環境変化に慌てることもなく、腰を落ち着けて住まい探しができます。
  • 予算を多くできたり、自己資金も増えている。
    20代に比べて所得が増えていれば、借入限度額も増えてきます。
    その分理想に近い立地や、間取・設備なども可能になってきます。
    また20代ではほぼフルローンになりがちですが、
    自己資金も多めに用意できれば借入をその分減らすことや、
    返済期間を短くすることもできます。
    40代でマイホームを購入するときの注意点
  • 定年退職後の仕事など、どう支払っていくか。
    住宅ローンは完済時年齢を81歳未満としている金融機関が多いので、45歳を超えると35年返済が難しくなります。
    また金融機関によっては、定年の年齢、
    退職金の予定額などを聞かれることもあります。40代でもできれば45歳までに決断するのが良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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 最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、次回をお楽しみに!!!

 

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